「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」に行きました。

「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」に行きました。

こんにちは。

気がつけば夏・・・! 気がつけば2024年下半期に突入して1ヶ月も経過していた・・・!

そんな、バックオフィスのSONOKOです。

先月「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」 (会場:東京ステーションギャラリー) へ行ってきました。

こちらも駅の広告で「にゃんこさん、江戸の景色はいかがですか?」というキャッチコピーとともに、窓枠に佇む「白猫ちゃん」の浮世絵(歌川広重)に、見事にやられてしまい、気がつけば美術館の門をくぐっていたのです。

この展示によると、明治10年に来日した米国の動物学者エドワード・S.モースという人は、日本人が動物に対して親切に接することに驚いたそうです。

今でもそれは「ねこさん」とか「わんちゃん」といった敬称/愛称をつけて呼ぶことにも残っていると思われます。当時から、動物たちは生活に溶け込んでいて、江戸の人々はそれらを愛でていたんですね!

そんな様子が手に取るように分かる浮世絵が所狭しと展示されており、動物、特に猫好きな私にとっては、とっても胸キュンな展示でした。

夏休みは何をしようかなと考えながら・・・ではまた!