「マツモト建築芸術祭 2024 ANNEX」に行きました。
こんにちは。
バックオフィス担当のSONOKOです。今回もアート展覧会往訪ブログです。
先日、長野県 松本市で開催されていた「マツモト建築芸術祭 2024 ANNEX」に行ってきました。(会期はすでに終了しています。)
私自身、長野県出身であり高校時代までは松本市によく訪れており、地元付近でこのような祭りが開催されることに喜びと誇りを感じます。
以前から市内にはノスタルジックな建物が多いことを知ってはいたものの、それに対して深掘りすることがありませんでした。しかし、この祭りを機にノスタルジックな名建築が多い地域であることを再認識しました。
今後取り壊しが決定している「旧松本市立博物館」も会場となっており、会場内に展示された前衛的な作品群は総じて素晴らしかったです。すべてを写真に納め切れず、書き表し切れないのですが・・・。中でも驚いたのは、その会場外観の透明ラッピング自体が作品のひとつであったことです・・・!
最終日3月24日はトリオ編成のインストゥルメンタルバンド mouse on the keysとゲストミュージシャンらによる「mouse on the keys : Pointillism Ⅱ」という作品の展示(演奏)が開催されました。彼らのライブパフォーマンス自体が作品として、私たち鑑賞者に提供されたのです。
私たちは会場内を歩きまわって、様々な角度から演奏を鑑賞(体感)することができました。自分自身も作品を構成する一部であるかのように感じました。
自分史上最も忘れられない芸術作品(体験)のひとつとなりました。会場と演奏がこれほど蜜に結びつくことは本当に珍しいことだと思います。
4月も新しいアートの表現や刺激を求めていきます。
ではまた!