ワーキングホリデーを利用してインターンに参加! Apple Developer Academy出身チェさんインタビュー

ワーキングホリデーを利用してインターンに参加! Apple Developer Academy出身チェさんインタビュー

2023年6月から約9ヶ月間の長期インターンに参加してくれた、韓国出身のチェさんにインタビューを行いました。

チェ: 普段から絵を描くのが好きで、ペイントツールをよく使っていたのですが、ちょうどペイントツールを開発に携われるインターン募集があり、日本に行く前に応募したのを覚えています。

チェ:将来iOS開発者の道に進みたいので、iOSアプリ開発ができるインターンやアルバイトを探していました。

チェ:実は、コンピュータ工学科が何をする学科なのかよく分からないまま入学しましたが、運良く開発が私と合っていたので、進路として選択することになりました。元々はWEBフロントエンド開発者になろうと思っていましたが、韓国のApple Developer AcademyでiOSアプリを開発してみた後、私がいつも使っているiPhoneで動くアプリを開発するという点が気に入り、その方に進路を設定することになりました。

※Apple Developer Academyとは、将来プロフェッショナルとしての活躍を目指すデベロッパ向けの包括的なカリキュラム。

チェ:企画段階に参加することの重要性を実感しました!以前は、開発者は開発さえできればいいと思っていました。 しかし、Academyでは、プロジェクトを行う際、企画段階から市場調査、そして開発まですべての過程を経験しました。 その時に気づいたのは、このサービスがなぜこのように企画されたのかを知って開発するのと、知らないで開発するのでは大きな違いがあることです。

チェ:従来はopenCanvasをよく知っていましたが、FireAlpacaとFireAlpaca SEについてもっと詳しく知ることができました。 特にブラシが毎週更新され、機能も着実に更新されるという点で、良いソフトウェアだと思いました。 今回韓国語に翻訳する作業に携わったので、韓国人にもぜひこのような良いペイントツールの存在を知ってほしいです。

チェ:普段、日本語より開発スキルが増えたと冗談を言うほどiOSアプリ開発のスキルがたくさん伸びました。 以前と違ってUIを見ると、何とか開発できるという自信が持てるようになりました。先輩のコードレビューを反映してコードを改善していった経験がとても役に立ったと思います。

チェ: とても良い機会だと思います。すぐに実務をするのではなく、まず課題を与えてくれるので、少しずつ業務に慣れていくことができ、多くの成長を遂げることができると思います。 何よりも、皆さんがとても良い方ばかりで、外国で働いているにもかかわらず、辛い思い出はないので、おすすめです。

チェ:大学を卒業しているので、就職活動を続けます。 日本に来た時と同じようにiOSの開発職を探す予定です。

チェ:私も後輩のiOS開発者の役に立てるような開発者に成長したいと思っています。 年数が経てばメンターとして働くことも目標の一つです。


2024年3月現在当社ではインターンの採用を行っておりませんが、この記事がこれから様々な企業でのインターンを検討している方のヒントになれば幸いです。